特別養護老人ホームはちぶせの里

地域のSOSについて我が事として、真摯に、誠実に、
本気で考えることを大切にしたい

私たちの事業内容と役割

「特別養護老人ホームはちぶせの里」はいわゆるユニット型で70床、ショートステイ10床で構成されています。すべて個室であり、プライバシーをしっかりと確保しています。私たちは「特別養護老人ホームは地域福祉の最後の砦」と認識しており、地域の高齢者の終の棲家であると考えています。地域の縫い目からこぼれ落ちてしまう高齢者を作らないことが私たちの役割であり使命と考えています。

私たちが仕事をする上で大切にしていること

「受け入れできる利用者」や「受け入れできない利用者」を作らないことを大切に考えています。地域のSOSについては、我が事として、真摯に、誠実に、本気で考えるのが私たちの基本的な姿勢です。例えば、認知症のBPSD(行動・心理症状)である徘徊、経鼻栄養で身体拘束をせざるを得ない人やその他、在宅酸素等の医療ニーズを理由に、他の事業所から利用拒否された多くのご利用者の受け入れをするといったことをしています。

少しだけ、私たちの自慢を!

運営面について

  • 最新のグループウエアを導入し、無駄のない連携を行っています。
  • アセスメントシート、経過記録、事故報告書等の書式は理論に基づいて独自開発したものを導入しています。アセスメントシートは兵庫県の法定研修で採用されています。
  • 経過記録が充実しています。
  • 法人内研修は、共通研修年間実施回数60回以上、事業別研修含めると100回近く実施しており、キャリアアップ・スキルアップの機会を支援しています。
  • 会議や研修はすべて時間内の午後実施にしており、時間外にはしません。
  • 外部研修への積極的に参加できます。
    ※認知症実践者研修、認知症実践リーダー研修等
  • 職員を地域へ積極的に派遣しており、視野を拡げ、スキルアップを図る機会を作っています。
    ※高齢者虐待防止委員会、認知症初期集中支援チーム、地域ケア会議、キャラバンメイト、介護保険運営協議会、地域包括支援センター運営協議会、兵庫県介護支援専門員法定研修内容検討委員会、兵庫県主任介護支援専門員法定研修内容検討委員会等
  • 但馬で2名しかいない「認知症指導者」がいます。
  • 音楽療法士がいます。
  • 積極的な障害者雇用をしています。

ケアについて

  • 理論に基づいたアセスメント、ケアプランで臨んでいます。
  • 看取り率はほぼ100%の実績があります。
  • 認知症のBPSD、医療ニーズを理由に入所拒否しません。
  • 施設内の企画がとても多いです。
    ※食事、外出、季節行事、ボランティアイベント
  • 食事にこだわりがあります。
  • 利用者の状態に合わせた個別的な内容で、季節の食事イベント、ほぼ毎日実施している調理からの利用者参加
  • 多様なボランティアに入っていただいています。
  • 「事故、苦情、不適切なケア」を隠さず、行政、家族、地域への報告を徹底しています。
  • 「もちあげない」「引きずらない」「かがまない」ケアを目指した環境づくりをしています。

特別養護老人ホームはちぶせの里

住所:〒667-1104 兵庫県養父市尾崎1327番地
TEL:079-667-3107 FAX:079-667-3109