デイサービスセンターはちぶせの里

利用者個々の立場で考え、本人の思いに沿ったサービス提供をしていきたい

私たちの事業内容と役割

介護状態の方がサービス利用する日帰りの介護サービスをしています。ご利用者ができることはして頂き、できないところを職員が支援(お手伝い)させて頂いています。入浴、リハビリ、個々の楽しみ作り、役割作りにて、一日楽しく過ごして頂いております。月、水、木、金、土、日曜日(火曜日定休)　は営業をしており、入浴難民を作らないために年末・年始も営業しています。朝、自宅まで迎えに行き、帰りは自宅まで送ります。時間延長サービス(家族の希望)により沿うためにも、かゆいところに手が届く、家族の急な用事などでも、時間延長サービスで、朝、7:00～21:00までの利用が可能です（利用時間は、個々に相談させて頂いています。介護保険の利用は14時間まで）

　認知症のケアにも力を入れており、認知症実践者研修修了者を6人配置しています。また、個別リハビリなども取り組み、各サービス関係者(訪問リハビリ)との連携を図りながら在宅生活に活かせるリハビリに取り組んでいます。

私たちが仕事をする上で大切にしていること

私たちはサービスを提供する上で以下の5つのことを大切にして取り組んでいます。

1. 利用者、家族の困りごとを、素早くキャッチして、早急なサービス利用につなげられるように心がけています。
2. 基本的に本人が主体であり、本人が楽しく過ごせることを、また、役割ある生活ができることを大切に支援します。
3. 家族の介護負担軽減を図るように心がけています。
4. 家での生活の一部として、デイサービスでできること、家で生活するために必要なリハビリなど提案しています。
5. 各サービス関係者との連携、職員間の連携を密に図り、チームワークを第一に、職員一同実務に取り組むようにしています。

私たちの想いと出来事の紹介

• 家族が困っており、早くデイサービスを利用したいという話があり、サービス関係者(居宅介護支援事業所)より依頼の後、3日間でサービス開始を図ったケースがあります。
• 本人の役割作りとして、デイサービスを喫茶店のように利用している方、仕事として思って来ている方など、様々な個々の思いに沿ってサービスを提供しています。
• 認知症ケアとして、本人に寄り添う、話を聞く、特に不安な時一緒に付き添うということを大切にしています。
• 運動がしたい方には、訪問リハビリと連携をとり、デイサービスで行えるリハビリメニューを作成し、来られた時に実施しています。基本的には本人の希望を聞いて、具体的なサービスに落とし込んでいきます。